大掃除の季節ですね。
え?遅い?
いやいやまあまあそれはさておき。
PSPを仕舞ってる箱を掃除していた時に、最近起動していないから動くか心配になって確認してみました。
ソフトを起動してちょっとゲームを進めてみると5分程して、ギュキキキ…とかなんか超怖い音がしだしました。
いや、PSPってディスクが回るとけっこキュルキュルとかシャーっとか蝉しぐれみたいな音(笑)がしますが、あれとは段違いのヤバい音です。
慌てて電源を落としソフトを出してみましたが、ソフトに傷などは全くなし。
もう一回起動してプレイしてみると、またなんかギュキキキ…ギュキキキ…とすんごい音がする。
すんごい音はするけど、ゲーム自体はフツーに動いててプレイ可能。
どうやら、読み込みが入る時に音がする模様。
で、調べたんですが、どうやらこれはディスクを読み込むレンズが動く部分の油切れ、らしいです。細かい部品の名前やらなんやらは知らないので伝わりにくいかも知れませんが。
↑画像の赤いところに、なんかネジみたいな棒がありますよね。ここです。
対処法は、ここにクレ5-56を綿棒でちょんちょんとつけるといい、ということだったので早速やってみました。
あ、説明の為に3000番の画像を載せましたが、実際に音がしてるのは1000番の方です。
3000番は元気に動きます。どちらも現役です。まだ積みゲーが残ってるのでね。
1000番はフタが最低限しか開かない仕様なのでしんどかったです。
ちゃんと塗れてるのか分からん!と思いながら、他の場所に付かないように注意しながら作業しました。
塗って、起動して確認、塗って起動して確認…を、数回繰り返しましたが、音が止まない…。
1000番は古いしとうとうダメになったかなーと諦めて掃除に戻りました。
…で、寝る前にもう一回試しに起動してみたら、
音がしなくなってた!普通に動く!
なんかめちゃくちゃ嬉しかったです。
多分ですが油が行き渡るのに時間が必要だったとか?でしょうか。
はっきりとは分かりませんが、5-56を塗った後は少し置いた方がいいっぽいです。
忘れないように自分用の覚書ですが、同じ症状がでた方は自己責任でどうぞ。
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